プログラミングの際に用いるフローチャートの役割は、プログラミングの論理構造を視覚的に表現することです。
フローチャートには複数の記述方法が存在し、それぞれに適する用途があります。
主なフローチャートの記述方法としては、JIS(日本工業規格)やBPMN形式などが挙げられるでしょう。
JISは、日本国内で広く使用されるフローチャートの記述方法の1つです。
「開始」は円形、「終了」は丸角の長方形、「処理」は長方形で表現され、フローチャートの流れを示す矢印は基本的に直線で描かれます。
JISの特徴はシンプルでわかりやすい記号体系であり、日本の企業でよく使用されています。
一方のBPMN形式は、ビジネスプロセスモデリングのための標準的な記述方法です。
プログラミングにおいても、複雑なビジネスプロセスを視覚化するために使用されることがあります。
「タスク」はプロセス内の特定のアクティビティを表し、長方形の中にタスクの名前を記述します。
「ゲートウェイ」は プロセスの分岐や収束を示し、条件分岐やパラレルな処理などを定義することが可能です。
BPMN形式は、ビジネスプロセスを包括的に表現でき、プログラミングのフローチャートとしても高度な表現力を持っています。
このように、異なる目的やニーズに応じてJISやBPMNなどさまざまなフローチャートの記述方法が存在します。
システム設計やビジネスプロセスのモデリングで適切な記述方法を選ぶと、効率的で明瞭なフローチャートを作成できるでしょう。
◆記述方法の種類の参考:https://flowchart-mieru.com/need/kinds/